図書館ねこ

欧米図書館で広報も勤めた猫デューイ君(実話)。国立国会図書館HPの「図書館に関する調査・研究情報」として記載。詳細はこちら


フジモトマサル氏のHPでこの件を知った。
同氏の作品で「猫の図書館」という司書も利用者も猫というイラストがあって、良いなあと思っていたが、欧米では図書館に本当に猫がいるとは羨ましい限りである。しかも「スタッフとして」。
つい猫がカウンターで返却や貸出をしたり、レファレンスを行ったり、書架で本を整理したり、本を沢山載せたブックトラックを押して歩いてるようなのを想像してしまった。


しかし図書館で本を沢山読んで、ちょっと目が疲れたなあと思ったらふわふわの猫をなでたり肉球をふにふにしたりして気分転換出来たら、図書館&猫好きな人には嬉しいサービスである。
このデューイ君は毎朝の開館時間には入り口に立っていたらしい。
動物の中でも、図書館にはなんとなく猫が似合う気がする。


ちなみに、デューイ君がいた図書館のサイト内で、より詳しい経歴が見られる。
(→http://www.spencerlibrary.com/deweybio.htm
デューイ君のポストカードの見本もあって、ブックトラックやパソコンに乗っかってるのが可愛いかった。