ルキンフォー

ルキンフォー
ふわふわして時々ねじれたような音が、繰り返し聞くうちにくせになる。


ぼんやりとした春の憂いのような、独特のメロディラインである。少し切ないけれど、前を向いて進もうとする歌詞もいいなと思う。


「だめなことばかりで 折れそうになるけれど 
 風向きはいきなり 変わることもある 
 一人で起き上がる」にちょっと共感した。


この曲のリリース当初も思ったが、スピッツは初めて聞く曲も少し懐かしいような気持ちがする。子供の頃に聞いた歌のように。なぜかは分からないけれど