新聞・TV

 きらきらひかる

遺体を解剖し死因を調べる監察医たちを主役とした、生と死と真実をめぐる群像劇。 考えさせられつつ笑いもあり、名台詞も多い。 メインの4人が魅力的で、お洒落なレストランでのお喋りは見ていて楽しかった。 1話完結のオムニバスである一方、回を追うごと…

 「恋は遠い日の花火ではない。」(SUNTORY)

というコピーのCMが少し前にあった。 部下らしいOLの意味深な言動に長塚京三氏演じる上司がちょっとドキドキするという、味のあるCMで好きだった。 でも放映当時は、このコピーの意味というか良さが本当にはわからなかった。 今はちょっとだけ分かるよ…

 弁護士のくず

トヨエツ演じる型破りな弁護士(九頭)と、伊藤英明演じる新人弁護士が担当する依頼人・事件が中心のオムニバスドラマ。 楽屋オチや下ネタも多いけれど、見ごたえは充分。 くず先生の3枚目女好き・でもキレ者なキャラクターも良い。 あと卵入りカップヌード…

1月1日付の朝日新聞で、作家村上春樹氏の記事有り。顔写真つきで、メールによる取材らしい。 新作が出るたびに世界中で評が書かれることや、ターニングポイントとなった作品(『ねじまき鳥クロニクル』『アンダーグラウンド』)について、少々語っておられた…